【退職しました】2年勤めた大企業を辞めた理由
こんにちは、まいていです。
新卒で入社して早くも2年が経ち、3年目を迎えました。
そして3年目を迎えた8日目、面接を受けて9日目に退職届を出しました。
転職を決めたのは4/1だったので、我ながら爆速の決断だと思います。
今回は何故転職しようと考えたのかをまとめてみることにしました。
大きく分けて次の3点が決め手だったと思います
・サラリーマンとしての人生を再考した
・経営層との打ち合わせで学んだ事
・個人で稼ぐ重要性を認識
サラリーマンとしての人生を再考するきっかけは、色々なタイミングで訪れました。
・サラリーマンとしてのキャリアパスが見え隠れした時
・何故この仕事をやっているのか意味がわからなくなった時
・手厚い福利厚生で守られているのではなく飼い慣らされていると考えた時
少しずつ掘り下げていきます。
私は特段頭も要領も良いわけではなく場当たり的な考え方で人生を送ってきており、大学生最後の年は就活を効率良く終わらせて友達とラオスに行く事で頭がいっぱいでした。
家族と周囲の人々にそれなりに尊敬されて、ワークライフバランスが適度に整っており、かつ10年は潰れないところという軸で就活に挑んだ私は
今思えば"面接を乗り切る"というスキルに特化していたのかもしれません笑
サラリーマンになった以上、就職先の"部族"の慣習に従う必要があります。
多少の違和感やギャップは覚悟の上、一刻も早く生産性が高いビジネスマンにならなければ!と自分に言い聞かせ最初の配属先へ飛び込んでいった新卒の夏。
そこでは"人生あがり"感のある雰囲気が漂っていました。
その実、手厚い福利厚生の元リストラとは無縁の生活を送り、高い生産性を持たずとも年功序列で上がっていく給与。
営業現場では仕事への熱量は感じられず、安定した生活を送る事が望ましいと捉える人間の集まりでした。
与えられるものをどう消化するかに特化した人材が集まる事は、ある種仕方のない事なのかもしれません。
しかし、経営サイドから発せられる0を1にする能力が求められているという言葉と、1を0にしなければ良いという雰囲気は全く逆を行っているものでした。
メーカーという立ち位置もあり、プロダクトが売れ続ける限りは安泰なのでしょうが、前線で売る側の目が誰も血走ってない事は非常に危機感を得たことを今でも思い出します。
単なる杞憂で終われば良かったのですが、新規事業の立ち上げプロジェクトメンバーに選任された時に"悪いブラックスワン"が立ちはだかりました。
詳しくは控えますが、常識では考えられないお友達人事により最初から崩壊が見えているような配置転換があったのです………
次回: 衝撃的なお友達