【20代から見た出世】してる人、してない人の違い
こんにちは、まいてい(@maiteiweb)です。
今、僕は社員数千数百人ぐらいの企業に勤めているのですが
出世していく人達、出世し切れなかった人達の成れの果てをよく目にします。
・反面教師にしようと思った行動や言動
・参考にしようと思った行動や言動
社会人歴が浅い僕がどう彼らを見ているのか
少しだけ棚卸しして見ていきたいと思います。
昔は〜〜だった
出世成功者: 昔は良かった、今は大変と言う
出世失敗者: 昔は大変だった、今の若者は恵まれていると言う
考察:
昔の自分を客観的に見ているか、自分の努力を過剰に認められたいと思っていないかがポイントです。
会話の対象者が若者であるが故に、自分よりも劣っている事を前提に話す人は
立場によって会話の中身や態度を非常にわかりやすく変える為、あまり信用されていない印象です。
自分の意見を否定された時
出世成功者: 何が相違点なのかを明らかにしようとする
出世失敗者: 否定される事に苛立ちを覚え感情的になる
考察:
理性的か感情的かで大きく分かれるところです。
本当に自分に自信を持っている人は自分の意見を否定されたとしても、自分が否定されているとは感じない為感情的にはならないように思えます。
逆に自信が無く常にマウントを取ろうとしてくる人は感情的になりやすく、周りも怖がって活発な意見交換が生まれない印象です。
部下に対して指示をする時
出世成功者: その仕事の目的を端的かつ明確に伝え、納期を指示する
出世失敗者: 指示が曖昧で重要度がわからない事が多い
考察:
プロジェクトの規模にもよりますが、事故の確率に差が出ている印象です。
ゴールを設定し干渉するラインを明確にしていることを伝えられる人から振られる仕事は行いやすく、コミットしやすいです。
ここでは、伝える努力をするかしないかが大きなポイントと感じます。
オフタイムの過ごし方
出世成功者: リフレッシュする為の努力を惜しまない
出世失敗者: 楽にリフレッシュする事にフォーカスしている
考察:
リフレッシュは意外に難しい。時間管理や体調管理が出来ていないとうまく頭を休ませられない。ということに気がついているかどうかがポイントだと感じます。
かなりニッチなポイントですが、マッサージを受けに行く人と自分でマッサージ方法を調べ定期的に実行する人で違ったという例は僕の中で非常に記憶に残っています。
現代では出世というと昔ほど良いイメージはないのかもしれません。
僕は出世がしたいか?と問われると「その代償は何だろうか」と考え込むと思います。
やりたくない事を必死にやり遂げることで、人より秀でるというマインドセットは崩壊しやすいようにも思えます。
努力が美徳ではなく、効率が悪い努力は無駄と言われるのは非常に腹が立ちますが、
僕も自戒の念を込めて精進せねばいけません……