まいていweb

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【TOEIC受験しました】時すでに遅い勉強法

こんにちは、まいてい(@maiteiweb)です。

 

 

 

僕も東京会場で受験してきました。

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https://www.toc.co.jp/saiji/ariake/access/

東京に来る前は大阪に1年ほど住んでいたので、

こんなに規模の大きい会場で受験するのは初めてでした。

 

この記事では2ヶ月ほどの準備期間でTOEIC受験に関してどんな勉強をしたのか書いていきます。

 

 

 

動機

受験するきっかけは、英語をそこそこ使用する部署に配属された事がきっかけでした。

海外留学やバックパッカーの経験もあったので、実践ビジネスで使える英語を学ぶことと、

今後の転職活動や大好きな海外ドラマの視聴に役立てたいというほんの些細な理由が動機です。

 

大好きなSUITSを英語字幕で見る上では専門用語が足りなさすぎるので、

本当は米国弁護士資格の本でも読んだ方が良いけど。笑

 

 

これまでのスコア

夜間定時制時代、高校一年生の9月までbe動詞が美味しいの状態だった僕は

将棋オタクでナードな感じの英語教師に促され、洋楽の和訳に興味を持ち始めました。

そこから勉強を始め、2ヶ月間で英検2級を取得し半年でTOEICは640点のスコアを獲得しました。

 

大学生になってから受けたTOEICのスコアは730,760と伸び悩んでいましたが、

就活においてそこまで必要性を感じなかったため、特にブラッシュアップする事もなく時間がすぎていきました。

 

勉強法の検討

今回受験を決めたのは2019年のお正月で、実家で自堕落に過ごしている自分を奮い立たせる意味もあったため、

準備期間はおよそ2ヶ月しかありませんでした。

その間、短い時間でどのように効率的に勉強をすべきかを検討しました。

もちろん少ない予算内で検討しているので、パーソナルトレーニングなどは除外して考えています。

 

TOEIC対策本で単語と熟語と文法を網羅して正攻法で攻める

・単語に特化しわからない単語を極力減らす事で力任せに解いていく

TOEIC コツ 等でググり、その手法を完全にコピーし攻める

・DMM英会話などでTOEIC対策をネイティブにしてもらう

 

結果、選択したのは

・単語に特化しわからない単語を極力減らす事で力任せに解いていく

TOEIC コツ 等でググり、その手法を完全にコピーし攻める

この2点でした。

 

単語に関しては無料/有料のTOEIC単語アプリ等を数種類使用し

・基礎単語各アプリ3周ずつ

・中級単語各アプリ5周ずつ

・上級単語各アプリ10周ずつ

と毎日回していき、2ヶ月の中で空いた時間は必ず単語をチェックしています。

 

コツについて、これも様々なWEBサイトを探し回った結果、

もっとも点数を稼げそうと感じたブログがこちらでした。

mysuki.jp

 

こちらは試験開始の本当に直前まで熟読し、解き方から意識するポイントを叩き込みました。

 

最重要だったもの

結論から言うと、先に紹介した”コツ”が最も重要な要素だったと感じます。

 

受験勉強でもそうですが、基礎力を身につけてから応用を学ぶことによりしっかりとした知識と根拠を持って試験に挑むことができます。

ただ、それは充分に戦略を立てる時間があっての事です。

 

おいでよどうぶつの森の開始1時間でメルの利息増殖の要素を見つけ、

初っ端からたぬきち商店で青田買いをし、住民全員と仲良くなる前に家を最大限に大きくするようなずる賢いタイプという事もありますが、

 

初めてプレイするゲームで、それも成果をある程度出さなければならない状況であればそのゲームで注意すべき点やトラップなどの情報はとても重要です。

先人がそのゲームをプレイし尽くしているのであれば、その先人にクリアのコツを聞くのも悪いことではないですよね。

 

TOEICはゲーム

なんのために受けるのかってのはかなり重要な事ですが、

とりあえずいいスコアを取ってからなんの為に取ったと後付けしてもいいんじゃないかな、と個人的には思います。

 

最初から世界平和を目標に掲げてスタートアップを始めるのもありですが、

まずは事業を潰さないように育て、達成可能な目標を達成し続け、ある程度登った段階で振り返った時に「こんな目的だったかも」ぐらいの気持ちの方が楽そうです。

 

今回受験したTOEICは僕にとって、コツを知った上でプレイするゲームのような感覚で挑みました。

試験が始まる前は非常にリラックスして、300点台をマークしても死にはしないな。というような思いでした。

もちろん解いている最中は「時間内に終わらないと死ぬ」という思いでしたが笑

 

ただ、ゲームに挑戦するような感覚で当日を迎えたのはやはりコツによるものが大きいです。

実際に満点を何回も叩き出しているようなTOEICマニアの勉強法や攻略法は、

含蓄、歴史共に併せ持つような参考書よりも大きく役に立ちました。

 

これはTOEICにおいてもどんな試験であっても、

先人たちの残した知恵の良いところだけを吸い取って自分の力にする事が大切だという事を実感した経験でもありました。

 

 

 

 

 

…スコアはまだ発表されてませんがね!