【あなたの食費は大丈夫?】実生活の費用を試算してみた
こんにちは、まいてい(@maiteiweb)です。
日々生活していると、気がつけば仕事帰りにコンビニに立ち寄りビールと惣菜を買って帰る…という事を続けがちです。
仕事で疲れてるから良いじゃないか、という言い訳をもってしてでも
毎月の出費はかさみ生活費が膨れ上がってしまうので、一度自分の生活費を見直してみることにしました。
食費以外の生活費について、大体こんなものです。
75,000 家賃
11,000 光熱費
20,000 交際費
合計106,000円
それにプラスして毎日の食事ですが、
朝 300円
コンビニのサンドイッチかレッドブルなどのエナジードリンクで済ます。
昼 800円
会社に社食は無い+弁当を作る気力がない為、昼飯を外食で済まします。
毎日同じ食事では飽きてしまうので変化を加えていくと平均してこんな形に。
夜 1,000
疲れて帰宅する途中でコンビニに寄り500円程の弁当と200円ぐらいのビールを購入します。
ビールが足りなければもう一本追加したり、つまめるものを購入すると大体このぐらいに落ち着きます。
一日の食費合計 2,100円
……こうして見ると、とんでもない額を食らっていました。
たまにスーパーに買い物に行って自炊をするのですが、頻度は二週間に1回ほど。
レトルト食品やカップ麺などで安く済ませていたと思っていたのですが、平均すると衝撃でした。
これを30日間で計算すると
2100 x 30 = 63,000円
私は月に169,000円もの支出をしていた事になります。
死にたい。
そりゃ貯金も出来ないどころか常にお金ない状態が続くに決まっています。
たかだか3万円の違いですが、15万を超えたらもうアウトでしょう。
ボーナスでHPを回復したような気持ちになりますが、計画的に使う事を考えるのではなく
買いたいものがある時にモノを買えるという幸せな気持ち
というアバウトで危険な思考を抱いていた事に気がつきました。
思えば私は社会人で毎月定期的な収入が入ってくるのに、借金やリボ払いをするメリットが全く分かりませんでした。
自分の身の丈に合っていない生活をしているからこうなるのだ、と
反面教師にするような気持ちすらも持ち合わせていました。
クレジットカードは持っていますが基本的に生活費は全てデビットカードで済ませており、
大きな負債を抱えないようにセルフコントロールを行なっているのだと考えていました。
気がつけば食費でこんなに家計を圧迫していたとは、自画自賛していた自分に怒りを覚えます。
もし私がそれなりに自炊をしていれば、
1日1000円の食費として
朝 100 昼 500 夜 400
合計 1,000 x 30 →30,000
食費以外の生活費:106,000円
自炊した時の食費:30,000円
合計:136,000円
33,000円のコスト削減に繋がります。
これを12ヶ月繰り返すと396,000円もの金額になります。
今までの生活費で計算すると12ヶ月で
2,028,000円
改善後の生活費を12ヶ月で
1,632,000円
仮に私が年収手取り20万を毎月得ておりボーナスが夏冬合わせて80万円だとすると、
年収は320万円になりますが、
そこから今までの生活費を差し引くと残りの金額は
1,172,000円
改善後の生活費を差し引くと残りの金額は
1,568,000円
食費を1日1000円に抑えるだけで1年に156万円余裕が出来る訳ですね。
ネットではこんな記事を見つけました。
こちらでは1日300円で食費を抑える事を念頭に食材を様々なバリエーションで調理する方法を紹介されています。
面白い!
仮に1日300円で食費を抑えた場合、30日間で9000円になります。
私の生活に置き換えると54,000円のコスト削減になり
一年間で648,000円の節約になります。
となると、2,216,000円が浮くという事になります。
もしこの生活を三年間続けた場合、6,648,000円の貯蓄が生まれ
五年間続けると11,080,000円となり、5年で1,100万円も貯金が出来る事になります。
1千万もあればバランス良く投資を行う事が出来るでしょう。
こんな事を計算していると、平均的な一人暮らしリーマンが毎日の食費300円で一年間生活してみた
というような企画も立てることも出来るのでしょうが、
取り急ぎ、1日1,000円の食費を目指して自炊生活してみようと思います。
参考にしたレシピなども取り上げていこうと思っています。
影響されたあなたも一緒に1日1,000円生活を送りましょう。