【花金楽しんでますか?】会社の飲み会を苦痛と感じる人へ
こんにちは、まいてい(@maiteiweb)です。
あなたは会社の飲み会に参加していますか?
僕はほぼ、全くと言っていいほど避けるようにしています。
会社の飲み会=悪であり、飲みニケーションという言葉は絶対悪である…
このような言葉は数年前からよく目にしますね。
僕の大学の同級生は、就活中の面接で会社の飲み会はありますか?という質問をし、ブラック度合いを測るということをしていました笑
しかし、なぜ会社の飲み会が悪いと言われるのでしょうか?
半ば強制だから?仲間外れにされてしまうから?
今回の記事では僕が飲み会に行かない理由について書いていきます。
花金の考え方がここ一年ぐらいで変わった
大学生の時は先輩と飲みに行くのが大好きでした。
文化系のサークルに入っていた為上下関係もそこまで濃くはなく
楽しい仲間内で飲んでいるという感覚が強くあ理ました。
社会人になってからも、職場に馴染んで早く認めてもらおうという一心で
ある飲み会は全て参加していたような気がします。
そこで仲良くなって翌日の仕事でお礼を言って、徐々に溶け込んでいく…そんなことを意識していました。
金曜日の夜は必ず飲みにいき、先輩の愚痴を聞いたり今まで行ったことが無いようなスポットに連れていってもらえたり
とても人生経験になっているな、と感じていたように思えます。
しかし新しい社会人生活も数ヶ月で色も褪せ、つまらないと強く感じるようになってしまいました。
心境の変化はどうなっていたのでしょうか。
得るものがあるかどうか
単純に先輩の話に飽きてきたら、同じ話を聞きたいとは思わないですし、刺激が欲しいと思うようになりますよね。
この人と居ても得るものが無いな、と思った時点でその人と酒を飲みながら話している時間は無駄になってしまうでしょう。
自分はもう次のステップに居るんだ、と思うかもしれません。
先輩を通り越したその先に新たな面白い事があると思うかもしれません。
また、評価の対象にもならず付き合いを良くしていても自分の人生に影響しないと分かった時点でも、このような期待は強く冷めるものです。
少し年が上の所詮サラリーマンの愚痴を聞くことで何を得られるのでしょうか?
考えてみればおかしい話ですね。
得るものがあると思うかどうか
視点を変えてみると、ここで得るものが無いと判断している自分がいることに気がつきます。
なぜ、その愚痴が多く権限も少ない先輩と話す上で得るものが無いと思うのでしょうか?
少し深掘りしてみました。
●得るものがあると判断する為に必要な事とは?
・自分に無い経験、想像できない事を経験している
・新しい視点、価値観を持っている
・全額奢ってくれる
●これを自分がもし先輩だったら、と置き換えると
・多くの人は未体験であろう事を経験している
・新しい視点を持って、それを伝える力がある
・奢ってあげるだけの財力がある笑
ポジションを取っている人はこんな場所でも重宝される
結局、自分には無いものを持っている人というのは
いかなる状況に置いても重宝される、という事が今回の結論でした。
悪く言われがちの会社の飲み会でも、あなたが幻冬舎の社員で箕輪さんと飲みにいける機会があったらどうでしょう。
自分の出世に響くとか、人事に響くとかそういう事ではなく、
自分を突き動かされるような人、ポジションを取っている人の話が聞きたいと思うわけですね。
奢るだけの金をセーブしつつ、他人に負けない何かや熱中していることに全力で取り組めば、
あなたも好かれる先輩になれるかもしれません。